経営する工場の業績が傾き、家を手放し団地に移り住んできた佐々木夫妻。二人三脚で乗り越えようと尽くす妙子だったが、団地の人間関係に戸惑いを隠せずにいた。ある日、立ちくらみを起こした妙子は隣人に介抱されるが…。